忍者ブログ

最初は三十歳のとき、久々に自転車を購入したのを機にダイエットの記録を残そうとしたblogです。 そして今は2022年42歳、減ったり増えたりしながら右肩上がりを描いてとうとう100キロを超えてしまいました。 そんなおっさんの自戒をこめた自転車ダイエットblogです。

   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この時期、習慣的に自転車に乗るようになってます。
といいますか、趣味はなんですか? → 自転車です♪ 大好きです♪
といえるようになってきてるんですね。

まだまだ乗り慣れてなくて、身体に痛みが出たり、転んだりしながらロードバイクは楽しんでますが、実はシンドク感じてたのも事実でした。

忘れられないのは、昔かってもらったブリヂストンのMTB。

想い出補正が入ってしまうのは仕方ないとしても、やっぱり快適だったんですよ。


そんな折、当時住宅メーカーの営業マンだった私が担当した建て替えのお宅で、捨てられることになった一台の自転車がありました。
これがブリヂストンのMTBでマッドロックというやつです。

何だか、記憶の中の自分のダイアモンドロックにすごくよく似ている気がします。

話をしてみると、大変ありがたいことに頂戴できるとのこと。

いやー、嬉しかったですね。

ちなみにこの時長年放置されていたことによって、ワイヤー類はさび付き、ディレイラーは固着し、そのままではとても乗れる状態ではなったのですが、これを何とかしようとするところから私の自転車こじらせがスタートするのです。


この頃にはタイヤ交換だけは出来るようになってました。

そんな感じでマッドロックをみたてていくと、交換の必要なもの

・各種ワイヤー類
・チェーン
・ブレーキシュー
・リアディレイラー
・シフター
あとはタイヤ類。

この位を交換、調整が出来ればなんとか乗ることが出来るんじゃないかな? 
くらいに思いました。


この時に調べていく中で、この時代のMTBのブレーキはカンチブレーキというもので、ブレーキレバーが現代のVブレーキとはことなること。
シフターとディレイラーのメーカーなどは必ずしも同じでなくてもいい(かもしれない)こと。
などなど知りました。

調べたことを元に、オークションで当時のレバーを探したり、チェーン切りやワイヤーカッターなどの工具を揃えたり、パーツを揃えたり(笑)

そんなこんなで行き当たりばったりですが、何とかこの時レストアをすることが出来ました!!

一応安全に乗れる程度まで仕上げることが出来て、サイクリングしたときは嬉しかったなぁ。
見た目の色こそ昔自分が乗ったものとは違いますが、形や材質は想い出の中の自分のMTBとかなり似ていました♪

そこで気づいたのが、MTB自体のサイズ。 今回レストアしたのは420というサイズのものだったのですが、ブリヂストンの当時のMTBには460というサイズがありまして、乗ってみた感じだと多分自分の愛車はそっちだったのではないかと。

これは後々貴重な情報になるのでした。

レストアしてみたとはいえ、実はこのときはまだクランクを外せないし、ホイールの調整もできないし、そこからくる異音に気づきはしても対処はできない!! そんな感じだったのですが、
自転車という趣味を満喫する”幅”が広がった瞬間でした♪ 




PR
2012年転職をしまして、そこそこボーナスが手に入ったこと。
長女の一台目の自転車を購入するタイミングになったこと。
これが重なって、自分用に自転車を買うことにしたのが2013年の春♪


気持ちとしてはリジットタイプ(サスがない)クロモリのMTBに乗りたいなーって感じだったのですが、ないんですよね。 全然。
ちなみに、当時の自分は自転車を弄れないのでオークションで中古を!! なんて選択肢はありません(笑)


今回決めていたことは、ちゃんとした自転車店で購入しようということ!!
Giantのホイールが歪んでしまった時に、腕のいい自転車屋さんを見つけておいたので、そこで購入することに決めてました。

あと、クロモリの自転車にするということ。
MTBは無理そうだったので、これまでは敬遠してたけれどもロードバイクというものに乗ってみようかと思っていました。

最初はPanasonicのセミオーダーを考えていたのですが、店主さんに相談したところそれだったらアンカー(ブリヂストン)の方がいいよ!! ということで、即決。

少年時代の思い出を振り返ってもブリヂストンには良い印象しかないわけで♪


アンカーのRNC3を購入しました。
もうひとつ上のグレードのRNC7もあったけれど、どうしても予算オーバーってことでこれに決まりました。

数年後にはコンポの総入れ替えを25万くらいで行いましたので、結局消耗品以外で40万くらい掛かりましたが、すごく満足でした。
8年後(2021年:昨年ですね♪) 転職前の金欠にともない泣く泣く手放しちゃったのですが、すごくいいバイクだったと思います。

この自転車店さんは今で大好きです。 新車を購入する機会があれば、またこのお店でお願いすると思います!!


さて、ロードバイクですからメンテナンスを少しずつするようになってくると、だんだんいじれるようになってきます。 
こっから自転車こじらせが加速します(笑)
27歳当時、この頃はすっかり車生活だったので、数年間自転車なんかに目もくれなかったのだけれども(信じられない・・・)。
結婚して、娘が生まれたタイミングで奥さんの実家に自分の車を止めておくスペースがない!!
季節は春!! じゃー、自転車だな!! ってことで買ったわけですよ。

結果からいうと、この時の体験とショックが今の自転車をこじらせた自分を作ることになるわけです♪


この時代はもうインターネットが普通だったので、事前に情報を集めることもできた。
そして、もういい加減ホームセンターで自転車を買うことを卒業して、この時は久々に街の自転車店で購入しました。


インターネットを使って、何となく昔自分が乗っていた自転車を調べているうちに”クロモリ”という材質を知ったわけだけれども、この時代もうないんだよね(笑)
色々失敗して遠回りしたけれど、やっぱり俺ちゃんが乗るならMTBだよね。

Giantという台湾のメーカー。 しっかりしていて、コスパがいいらしい!!
その位の知識を持って自転車店へ。


見当をつけた上でお店に行っているので、大して迷うこともなく決定。
GiantのRock3
多分なんだかんだで4万円はしなかった記憶がある。

買いに行って、その場で持ち帰ってこれたんだけど・・・
またまた失敗。 

乗った瞬間になんだか違和感。
今はMTBの主流になっているフロントサスへの違和感
クロモリで慣れてた身体に初めてのアルミの挙動への違和感
そして、サイズの違和感(小さい!?!?)

自転車屋さんもさ、サイズのこととか教えてくれたらいいのに。
ただ、一番最大のこの時の失敗はもっと違った意味での店選び。

乗ってすぐに気づいたのが変速の不調。 3×7速の21段変速ですが、変速不調でしっくりこないし、がらがら音がするところが多いし。

別に返品したいなんて毛ほども思わなかったし、かっちり調整してくれればそれでよかったんだけど、購入したお店に踵を返して事情を説明して、調整をお願いしたところ・・・

一応は了承してくれたんですが、この時申し訳なさそうなそぶりの一つもなかったのに気づいたら良かった・・・
結局多少は改善したものの、相変わらずの不調で・・・・

その時の店の人の言った言葉は”こんなもんですよ?”

こんなもんですよ
こんなもんですよ
こんなもんですよ

まぁ、確かに安い、グレードの低いMTBだしな。 やっぱりクオリティが低いのかな。
こんなもんかー。 そうか、そうなのか。

少年時代に乗っていたブリヂストン。 痛烈に思い出したのはこの時でしたね。
結局この自転車、少しは乗って楽しみましたし夜ライドとか少ししだしたのはこの頃でしたが、
直ぐに乗りかえたくなったのは勿論のこと(笑) 昔のブリヂストンへの思いは募るばかりだったとさ。


※ その後、このGiant。 ネット情報をもとに自分で調整しはじめてちゃんと変速するようになりました。 結構快適で、ハリアーの荷台に放り込んで遠方サイクリングを楽しんだり、子供載せを付けて長女とサイクリングを楽しんだり、結構満喫しつつ現在は職場の先輩のもとに嫁入りしまして、今でも乗られてます。 
変速が不調だった理由は、フロントディレイラーの組付け不備・・・
おい、自転車屋!! しっかりしろ。 その後店舗にネットのレビューが出るようになったのだけれど、その店は他の人からもぼろくそに言われてる店だった。
申し訳ないけれど、私も酷評させてもらったのはいうまでもない。

免許を取る少し前なので多分21歳ころ。
乗っていたのはホームセンターで購入したなんちゃってMTB。 リアサスが付いていたのを覚えてる。

確か25000円ほどだったか。 
ヘタに高い自転車に乗せてもらってたので、この頃は自転車は安くなったなぁ~くらいしか思ってなかったんだけれど、やっぱり安かろう悪かろうですよ。

リアサス付きなので、身体に伝わるショックは少ない。 乗り心地がある意味良いといえる。
がっ!? 

重いし、前に進まないんだ!! 

その前のシティ車から乗り換えた嬉しさと、ルック車を知らなかった無知ゆえにMTBはMTBだと思っていた。

一度遠出をしてみようとして、激坂を上るわけだが当然途中でヘタれてUターンしてきた恥ずかしい思い出♪


ってわけで、5台目に購入したのはこれまたホームセンターでスポルディングと書いてある
シティ車だった。
前かご、泥除け、6段変速くらいかな?

高校2年の途中から乗り始めて二十歳くらいまで乗っていたと思う。
この位の価格のものになると、メーカー車じゃなくても最低限ちゃんとした部品を使っているのでごく普通に乗ることが出来ました。

あんまり想い出はないけれどね。

パンクでもしたのか、知らないうちに乗らなくなって、これまた知らないうちに実家から消えてた。

自転車を扱えるようになった今でもこの手の自転車に魅力を感じないのは、やっぱりこの時期の記憶が影響してるだろうなぁ。
思春期終わりのフラストレーションがふつふつしていた頃(笑)
   
Copyright ©  -- 四十路男 自転車 ダイエット計画!! --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]