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最初は三十歳のとき、久々に自転車を購入したのを機にダイエットの記録を残そうとしたblogです。 そして今は2022年42歳、減ったり増えたりしながら右肩上がりを描いてとうとう100キロを超えてしまいました。 そんなおっさんの自戒をこめた自転車ダイエットblogです。

   
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17歳の少年にとって、8年間も使った道具が壊れたら、古臭くてぼろくてって感じにどうしてもなってしまう。 愛車のブリヂストンはもうだめなんだろうなぁ~という判断から、次に乗ったのは変速もなーんもついていない一万円自転車。
多分、サンワドー当たりで購入したと思う。 これが大失敗でした。

実は、マウンテンバイク自体が結構重かったので、シンプルなママチャリにしたときには重量はそれほど増えた感じがしなかったんだよね。

立ち乗りしたときとかに”進まない感”くらいはあったと思うが、泥除けがついていて安心だし、
かごが付いていて通学カバンを入れられるので背中が熱くないし(笑)
最初一瞬は好意的だった気がする。

チェーンが切れるまでは!!

何しろ、本体価格8万円ほどのブリヂストンのスポーツ車にはシマノやらサンツアーやら、グレードこそ高くないもののちゃんとしたパーツが組み込まれてたわけですよ!!

そっからの1万円自転車ですから!!

進学校とはいえ、運動部所属で体力も余っていて俺ちゃん少年。

1か月も乗らないうちにチェーンを切りました!!
踏みぬいちゃいました。

予兆はあったんだけどね、チェーンが伸びちゃったんだろうね歯飛びするようになって、そのたびになんどか自転車屋さんに持ち込んで親父さんに調整してもらったりしたのを覚えてるんだけど、まぁ切れるとは思ってなかったよ。

安物買いの銭失いとは良く言ったもので、そのことをよーく知っていた母親。
当時家計はこれ以上ないくらい苦しかったはずだが、ちゃんとしたものを買ってきなさい!!
ということで、すぐさま4万円も頂戴して乗り換えさせてもらえることになった。

いやー、とてもありがたかった。 当時もそう思ったけれど、大人になり、親になり余計そう思うようになったのは言うまでもない。
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ファッションや芸能などとにかく流行りものには興味を示さなかった俺ちゃん少年ですが、
どこでどう見知ってきたのか、自転車だけは流行りものに敏感だったようで、1991年。 
小学5年生になるころには、マウンテンバイクが欲しくてほしくて(笑)

多分1年間くらいおねだりしたのかな? 小学5年の春、ある日突然父が自転車店に連れて行ってくれて、ブリヂストンのマウンテンバイクを買ってくれた時はまさに夢がかなった!! といったテンションではなかっただろうか(笑)

コロコロコミックから、周りの友人たち同様週刊少年ジャンプに移っていく中で、背表紙の広告欄に乗っていたのがマウンテンバイクだった。
この時代、ほんとの自転車好きの大人たちはランドナー人気だったようだし、自転車好きのお父さんがいる同級生が乗っていたのはセミドロップハンドルの少年スポーツ車だった。

トップフレーム上のレバーでがちゃがちゃ変速するやつだね♪


ただ、俺ちゃん少年はやっぱりマウンテンバイク。 
なんでかはわからないんだけどね。 多分横に一本通ってるハンドルがカッコよかったのか、
バブリーな時代特有の派手なカラーをうまく取り込んだMTBが魅力だったのか。

18段変速とか21段変速なんていうものにほれ込んだか。


小学5年生、身長は150センチちょっとだからまだまだ子供むけ自転車でいいのだけれど、
自転車のサイズはフレームで選ぶなんて感覚は当然なく、タイヤが26インチなら全部一緒だと思ってたのかな?

連れて行ってもらったお店には確かに自分が”一番欲しいと思っていた”自転車があった。
ただし、大人サイズで(笑)

子供って今でもそうだと思うけれど、”買ってもらえるチャンス”と思うとそれを逃がすまいとして、絶対買っちゃうんだよね。

多分、自転車屋のおやじさんは止めてくれたと思う。 父だっておそらくは他を進めてくれたんじゃないかな?
けど、聴く耳は無かったはず。

何とかフレームをまたげる!! 道路横の縁石に足を延ばせばイケル!! くらいの感覚で買って帰ってきちゃうんだ。 これが。

しかも、子供だもの初めての変速が面白くて、重いギアを全力で踏んでぶっ飛ばすのが楽しくて(危ない・・・・)
今無事で生きてるのが不思議なくらいの乗り方をしてたと思います。


納車一週間もしないうちに大転倒、流血して夕方に病院に連れていかれるような状況になるし、
自転車の方もシフターあたりがばらばらになったりと、早速修理代がかかるようなことになるのですが(父ちゃんごめん!!)

この自転車小学5年~高校2年(サイズジャストフィット)まで大活躍することになります。

高校2年の頃までに、すり減ったタイヤを交換、ブレーキシューを交換。
ただ、その他は大きなトラブルもなく快適に使ってたんだけどね、ある日リアディレイラーが脱落。 直す知識もなく、修理するのに諭吉2枚でおつりがくるくらい掛かるということになって、
乗り換えてしまいました(とほほ・・・)

お金もなかったし、当時ホームセンターで一万円自転車が出始めた頃だったわけでそれにのることになるのだが、これが大失敗。 この後10年以上後悔を引きずることになりますよ(笑)

ブリヂストン ワイルドウエスト ダイアモンドロック DR-1 フレームサイズは460

大好きな自転車でした!!
当時ETが流行っていたからなのかどうかはわからないが、BMXが欲しくてほしくて親にねだった記憶がある。
とある理由から当時の父はBMXは危ないものと思っていて、中々買ってもらえなかったがとうとう根負けして買い与えてもらいました。
メーカーはわからないけれど、赤いBMX。

嬉しかったなぁ。

ただね、今でいうルック車だったんだろうけれども、同時期に友人たちが乗っていた BMXと比べるとホイールが樹脂ではなく、ステンレス。 
フレームの形もなんだかおとなしく、
そしてまたまた重かった。
んで、ペダルがすごく古臭いものが付いていて(昭和の実用車についていてるようなやつ♪)

嬉しいんだけど、口さがない当時の子供たちには”ニセモノだ”と言われたっけ。


いやー、乗った乗った。

カッコ悪いペダルは、ぶーぶー言って交換してもらったし、
よく倒してたので、グリップの底も貫通しちゃって、これも交換して楽しんだ。
この頃には、飛んだり、跳ねたり、レースしたりといった遊びももちろんしたけれど、
小学5年まで乗る間に行動範囲も随分と広がって、途中でダイナモのライトをつけてもらったりした♪


サドルの上げ下げとか、ハンドルの角度調整とか、ブレーキレバーの位置調整とかとにかくねじで出来るセッティングは自分でして楽しんでたなぁ。

どんどん変な形になってくるので、親は危ない!!と言って怒るのだけれども、
当時全く自転車の知識はなかったが、

高めのサドル、前に倒れていくハンドル、掛けやすいブレーキレバー。
今思うとどれも実用的。

あと、ちょっとした転倒とかですぐハンドルが回って方向がずれたのって、締め付け不足じゃない?
今自分で調整してる自転車はほとんどそんなことにならないのだけれど(笑)


この頃は自分が他の子どもと比べて随分と自転車フリークだという自覚はなかったんだけれども、友達たちはこんなカスタマイズをして楽しんでいた様子はあまりなかったので、
やっぱり天性の自転車好きだったんだろうなぁ(笑)。

買ってもらった時にはキレイな赤だったBMXだけれども、タイヤもブレーキもすり減ってきたころにはスプレー塗料でなんだか妙な色にして楽しんでた。

その時一緒に赤さびてたチェーンも気になって塗装しちゃったんだけど、なんてことしてたんだろうねぇ(笑)

当時パンクすると、親からお金をもらって自転車屋さんに持ち込んで直してもらってた。
肥満児の重さと身体のサイズに合わなくなってきてたということもあるけれど、最後はパンクが頻発するようになって乗り換えることになるわけです。

4歳で初めてのった自転車。
最初は勿論補助輪を付けて乗っていた。
覚えているのはブレーキが右一つしかなかったこと。
パンクをしないウレタンのようなもっちりとしたタイヤが付いていて、空気を入れる必要がなかったこと。
当時マンガのキャラクターがついていた自転車は巷にあったが、そういうものじゃなく、なんだかシンプルな黒っぽい子供自転車だったこと。
とにかく重かったこと(笑)

それでも好きで乗っていたなぁ。 どこかに行くためのものじゃなくて、自転車に乗るという遊びをしていたと思う。 

今思うと子供自転車だからなのか、クランクが華奢だった気がする。

そして、補助輪が外れる頃に乗り方を教えてくれたのは若かりし頃の祖父だったこと。
父でもなく、母でもなくじーちゃんだった!!

そういえば、大人自転車の後ろに子供用のいすを付けて幼稚園に連れて行ってくれたのもじーちゃんじゃなかったか???

そんなのを覚えている。

きっと幼稚園にはいった4歳で入手して、年中5歳で補助輪が外れて、小学1年で乗り換えるまで乗っていたので、3年間ほどの付き合いだったんだろうけれども、自分が自転車好きに育ったルーツと思うと感慨深い。


自分がこれまで乗った”自転車のこと”を書いてみたいと思う。
4歳くらいで乗っていた最初の一台から始まるので、もちろん記憶がおぼろげだったりはするが、大切な思いで。
自分に対する忘備録を兼ねて書き連ねてみたい。
   
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